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 BLOG 導入店インタビュー

Philippe Mille Tokyo(フィリップミル東京)【美炭酸だよりバックナンバー | 2021年夏号】

東京・六本木。今回は、駅から地下直結の複合施設「東京ミッドタウン」4 階にある、「Philippe Mille Tokyo( フィリップ・ミル東京 )」さんに伺いました!

 

上品で重厚な入口にうっとりしながらも、店内に入ってびっくり!
壁一面が窓になっているという解放感。
ランチでは爽やかな緑が、ディナータイムには華やかな夜景が楽しめるというわけですね。

さらに席に案内されて、まず気が付くのがテーブル上のオブジェ。
どこかで見覚えが…?とよく見ると、なんとシャンパーニュのフタ部分の金具(ミュズレ)で出来ているのだそう。
「この銘柄、知ってるよ」なんて、食事前から会話が弾みそうな、素敵な演出です。

 

 

そう、フィリップ・ミル東京さんといえば「シャンパーニュ」。
シャンパーニュだけで、コースとのペアリングを行えるのが特徴です。

お話を聞いたソムリエの椨 ( たぶ ) さん曰く「シャンパーニュは食前酒のイメージが強いですが、品種構成や畑、製法などによって実は多彩なもの。味や香り、泡の出方や食材との組み合わせ方無限大なんですよ」とのこと。なんとも奥が深い世界です。

 

さて、前菜に頂くのは濃厚な赤ワインソースをまとった半熟卵。
フィリップ・ミル東京でも人気の一品ですが、これに合わせるのならば「卵を包み込むような、ボリューミーでコクのあるシャンパーニュが良い」のだそう。
トロっとした卵と華やかなシャンパーニュが、口の中に幸せを運んでくれること間違いありません…!

 

 

そんなお料理とシャンパーニュの合間に提供されている「奥会津金山 天然炭酸の水」ですが、印象を聞くと「料理やお酒に寄り添ってくれるお水」とのこと。

「美味しい料理や飲み物は、余韻まで楽しみたいですよね。例えばヴィンテージのシャンパーニュは、豊かな食感や香り、そして特に繊細な泡が特徴です。そんな時、風味の強いお水だと、リフレッシュができますが、下手をすると余韻まで断ち切ってしまいかねない。それは料理人もソムリエも望んでいないはず。奥会津金山 天然炭酸の水は、この余韻をきちんと残してくれるのが魅力なんですよ。」との嬉しいお言葉!
「きめ細かい泡立ちや、上品な食感もポイントですよね。ガストロノミックなレストランに最適だと思います」とまでお褒めいただきました…!

 

季節や旬を大事にした料理と、シャンパーニュの魅力にあふれたフィリップ・ミル東京さん。料理・お酒・お水の 3 つのマリアージュを味わいに、足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

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