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 BLOG 導入店インタビュー

L a B i o g r a p h i e…【美炭酸だよりバックナンバー | 2026年春号】

京都・下立売通千本、平安宮中和院跡に佇むフランス料理店「La Biographie…」。クラシックな技法を大切にしながら、現代の感性を重ねた料理を提供する一軒です。
木のカウンターと磨き込まれたキッチンが静かに光を受け、余計な装飾を抑えた空間が料理の美しさを際立たせます。
滝本将博シェフは、パティシエとしてキャリアをスタートし、ホテルのメインダイニングで基礎を磨いた後、スイス・フランスへ渡航。名店「オーベルジュ・ミリオン」「アルページュ」で火入れの技術・哲学・美意識・精神などを学び、帰国後は京都のホテルで料理長を務めて2011年に独立されました。偉大なシェフから受け継いだものを次世代へつなぐことを自身の使命とし、日々の料理に反映されています。
滝本シェフの料理の中心にあるのは、「素材にストレスを与えない火入れ」です。肉は温度を細かく見極めてしっとりと、野菜は輪郭を保ったまま自然な甘みを 際立たせています。

素材と丁寧に向き合い、本来の性質を崩さず加熱することで、香りや旨みを 最大限に引き出す一皿へと仕上げられています。

盛り付けは立体感と色彩が調和し、ソースは素材同士を穏やかにつながれています。クラシックを軸にしながら、軽やかで奥行きのある味わいです。料理はアートのように美しく、どのように食べ進めるか迷うほどですが、シェフは「食べ方はお客さまにお任せしています」と語ってくださいました。ワインやシャンパーニュのセレクトも滝本シェフ自ら行い、生産者の情熱を感じるもの中心に、火入れによって生まれる香りに寄り添う一本を選んでくださいます。


「奥会津金山天然炭酸の水」については、「やわらかく自然な味わいで、料理とよく馴染む水。日本唯一の軟水の天然炭酸は貴重で、開業当初から使っています」と教えていただきました。
自然への敬意と素材の魅力を大切にしながら生まれる繊細な味わいと、静かに広がる豊かな時間を、ぜひ体感してみてください。

 

URL:https://la-biographie.info/

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